検査の内容

検査は予約制。私が検査を受けた病院は内視鏡専門の病院で、予約は2週間待ちでした。

流れとしてはこんな感じです。

検査前日

夕食は素うどんやお粥のような野菜の入っていない消化の良いものを食べること。21時以降から検査終了まで何も食べない。

就寝前に検査予約時に渡された下剤2種を服用する。

当日(検査前)

生まれて初めて便意で目が覚めた。事前に言われた通り、朝食を食べないで病院に。

検査待ちブースに移動すると、2Lペットボトルに入ったスポーツドリンクのような下剤(ムーベン)を渡される。200ml位のコップに注ぎ10分位のペースで1杯ずつ飲み進め、固形便が出きって黄色の水飲みが出たら教えるようとのこと。

雑誌とひざ掛け(下剤を飲んでいると体が冷える)、下剤の味に飽きたとき用に飴玉をくれる。はじめは飴玉の意味が解らなかったが、下剤を飲んでいるうちに理解した。無味無臭で薄いスポーツドリンクのような味なのに飲み続けると飽きるというか、飲みこめなくなる。しかも水分を取っているはずなのに、ものすごく喉が渇いてくる。途中で我慢できず下剤と別に水をもらった。腸を洗う目的で飲むので、水分として吸収されないらしい。

だんだんお腹が緩くなりはじめ、トイレと検査待ちブースを往復。飲み始めて3~4時間くらいで検査できる状態になる。

当日(検査中)

腸がきれいになったら検査開始。検査準備室に通され、用意された長めの検査着(上)と検査用の紙製トランクス(後ろ側に切れ目がある)に着替えて検査台へ移動します。

スタッフが数人待機してくれてるのですが、非常に手際が良く、カメラを入れまでの作業(腸のガス排出を促す薬(検査後対策)を服用→心電図を取る装置(指先)を付ける→鎮静剤を打つ→紙製トランクスの尻を破く→肛門に麻酔を塗る)までをパパパッと済ませてくれます。

鎮静剤の効果は結構すごいようで、検査台に上るときはかなり緊張してましたが、鎮静剤を打ってもらうと即「もう、何をされても良い」ような気分になりました。

映画やドラマなどにある、暴れる患者に鎮静剤を打つシーンを思い浮かべながら検査台でぼーっとしてると医師登場。色々説明してくれていましたが、あまり耳に入ってませんでした。

そうこうしているうちにカメラ挿入。便は内視鏡のバキューム(?)で吸引できるので、便意が治まっていなくても問題なく検査開始です。奥まで一度入れ、空気を入れながら引き抜きつつ撮影開始。自分の腸内画像をリアルタイムで見ながら、内部の状態について説明を受けることができます。

この流れで5~10分くらいでしょうか。あっという間に終わりました。

当日(検査後)

検査準備室に戻り(担架で運んでもらった)鎮静剤が切れるまで30分くらい横になる。その後、着替えてから検査結果を聞きに診察室へ。

医者「異常ありませんでした。過敏性腸症候群なので、ご自身で色々と試してみてください」と言われて検査終了。

やけにアッサリしている感じがありますが、内視鏡検査専門の病院であること、過敏性大腸症候群の可能性があり、過去の通院で色々服用してみていることを事前に伝えてあるので、こうサラッと言われて終わりになったんだと思います。おそらく胃腸科や総合病院あたりなら、そのまま治療の話を進めるのではないでしょうか。

色々面倒ですが、検査そのものは特に辛いこともなかったです。ただ注意したいのは、検査の後の腸にはかなり大量の空気が残っているので検査後に何も予定を入れない方が良いです。

費用の目安

費用は異常なしで7000円ほど。もしポリープなど小さな腫瘍があった場合は、摘出・検査費用が追加され2~3万円となりますので、検査当日は多めに用意しておいた方がいいです。 費用はクレジットカードで支払える病院もあります。

痛くて恥ずかしいの?

検査着(上下)の下に、お尻側に小さく切れ目が入ったトランクスを履きますので大丈夫です。もちろん「下半身が丸出しになる」なんてこともありませんでした。 検査の体制も「足を軽く曲げたまま横を向く」姿勢なので、体に負担がかからず楽でした。

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