うんこって?

うんこは水分と栄養を吸収された「絞りカス」。食べ物の約80%は小腸で吸収され、残りは大腸へ。大腸を通る間に腸壁から水分を吸収されながらゆっくり固まってゆきます。

硬さ

腸内に滞在した時間によって便の状態が変わる。

  • ポロポロ便…長く腸内にとどまってしまい水分が失われてウサギの糞ようになってしまったうんこ。
  • 小さな塊が集まった硬い便…硬くて肛門に優しくないうんこ。関係ないが猫のうんこはこれが正常な硬さ。
  • 大きなブロックが固まってできた便…大きく3等分くらいに分かれているやや硬めの便。
  • なめらかなバナナ便…水分量70%~80%の理想のうんこ。
  • やわらかい便…固形だが水分多めでやわらかい便
  • ゆるふわ便…水中でギリギリ形を保つ、固形というには微妙なおかゆ状の便。
  • 水様便…いわゆる下痢。

色や臭い

うんこの色は胆のうから分泌される胆汁がもと。胆汁には、PH濃度によって色が変わる性質を持ち、酸性なら黄土色(別名:うんこ色)、アルカリ性なら黒色になります。健康な腸の中は弱酸性に保たれているため、便の色が黄土色~茶色であれば腸は良好な状態と言えます。

また、便の臭いも硬さ・色とともに健康状態をチェックする貴重なシグナルのひとつ。

健康な「うんこ臭」は、いい匂いでもないし無臭ともいかないが、それほど不快なにおいではなく枯草のような漬物のような臭いがする。逆に便の臭いがきつい場合や、硫黄の臭いのような刺激臭があるときは、腸内環境が悪玉菌優勢になり、便が異常発酵していたり腐敗しているケースも。

特に肉中心の食生活をしていると、便臭がキツくなったり、便に粘りが出やすくなりがちに。こうならないためにも野菜や、乳酸菌の豊富な食品を積極的に取るようにしたい。また、肉ばかりに偏らず、メインのおかずを肉・魚・野菜と交互に食べるなど、一日の食事バランスを考えながら食べるようにしたい。

いつもと違う色・臭いに注意

  • 緑色の便…赤ワインをたくさん飲むとなる。長く出続けるようなら内臓に異常がある可能性も。
  • 白い便…肝臓や、うんこに色を付ける働きをもつ胆のうに異常がある可能性大。白いぶよぶよした固まりがでるときがあるが、それは腸粘液。
  • 赤い便・黒い便…便に血が混じっている可能性大。直腸など消化器官下部なら赤くなりやすく、消化器官上部なら黒色に。どろっとしたコールタール上の黒色便(タール便)や、炭のように黒い便は要注意。大腸や直腸近くが出血している場合は、便に血がマーブル状に混ざることもある。
  • 濃くて臭い便…腸内環境が悪玉菌優勢で調子よくないとき。酒の飲みすぎや脂っこいものばかり食べ続けて肝臓が弱ってきてる、ねっとりとした臭くて濃い色の便がでる。

便の色や臭いは食べた物によって変わる場合もあるが、上記のような便が出る場合は注意が必要。

理想のうんことは

腰掛て数秒、力を入れずに「スルっ」と出るのが理想。 「ウゥ~~~」っと声が出るほど「いきん」だり、便座の上で身体を前後にゆすりながら「きばる」ように、顔を赤くして無理に出すようなものでは無いそうです。

じゃあ理想的な健康うんこはどんなのだと聞くと「あまり臭くない」「便器にベトっとこびり付かない」「便器に沈まずぽっかり浮く」「すっきり感がある」というのが一般的だそうです(個人差ありますが)。 逆にすっきり感が乏しく、キレが悪くねっとりした「タール便」のような、便器にうんこがこびり付くのは繊維不足が原因(トイレ掃除をサボリ気味の時も)。

基本的に茶色で、形のしっかりした便なら腸内の状態はOK。逆に色の違う便や細い便が続いたり、下痢が何日も続く場合は病院で相談しよう。

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