内視鏡検査を行って不安を取り除こう

今まで何件か受診したことがありますが、大体の流れは問診から触診(レントゲン・エコー)、その後で症状に合わせた処方薬を飲みつつ様子見の繰り返しという感じです。

問診
いつごろから、どんな症状があらわれているかなど尋ねられる。症状いがいにも、日常生活に支障が出ていることや、関係してそうなストレスがあるようなら相談しておこう。
触診
診察台に横になり腹部の音を聞いたり、指で圧迫して腸の様子を外から調べます。このときお腹のへそ上から腰骨したあたりまでペロっと露出するので、上着とズボンのような腹部を簡単に出すことのできる服装がおすすめ。
レントゲン・エコー
便やガスのたまり具合を調べてくれます。大体の病院が初診では触診とレントゲンという感じです。

もっと詳しい検査

もし過敏性腸症候群以外の病気(出血がある、痩せてきた、就寝中に痛むなど)が疑われる場合や、なかなか症状が治まらない場合はより詳細な検査が行われます。

注腸バリウム
肛門からバリウムを注入して撮影する方法。ただし外側からなので、粘膜など内部の様子はわからない。
大腸カメラ
肛門からカメラを挿入して腸内の様子を観察する。一度大腸の少し奥、小腸との境目あたりまで入れ、奥から肛門まで移動する。今の大腸カメラは体の負担が少ない。(自分は)以前、胃カメラで微妙な体験をしたので、練度の高そうな大腸カメラ専門の医療機関を選んだ。
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